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zoom RSS 感情のアンチエイジング

<<   作成日時 : 2013/08/02 14:27   >>

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7月に「共同通信」のインタビュー記事が掲載されました。


タイトルは「感情のアンチエイジング」について



「共同通信」の情報は

全国どこの新聞社でもつかえる情報として提供されるため

正確にどこの新聞社に掲載されたか

実は私自身もすべてを把握しているわけではありません。




ところが

先日 私の知人が帰郷したときに

地方新聞のシニア欄で私のインタビュー記事を

たまたま目にしたという情報が入ってきたので

ブログでも紹介しようという気持ちになりました





「感情のアンチエイジング」の話は

心と体の健康維持にとても重要な情報なので

記事には書かれていない内容を含めて

お伝えしようかな〜と思います。





普通 「アンチエイジング」といえば

身体の老化を予防することを意味して使われますよね。




ところが

長年カウンセリングというお仕事をしていて

クライアントさんの心と体の状態を見ていたら


身体の不具合の前に

感情の老化現象があるのではないかと

思わざるを得ない瞬間に

何度も遭遇することになったのです。





たとえば

カウンセリングをしているときに

気がかりだったことが解決されて

落ち込みや無気力状態から脱け出して

感情が生き生きしてくると


体の細胞もいきいきとしていくのが

目の前ですぐにわかるんです。




わたしだけでなく

恐らくご本人が それを一番実感されているはずで

「体が楽になった」 とか「肩の荷がおりた」とか

「体がすごく軽くなった」とか

そういう表現をなさることが多いんですね。







さらに

感情の老化現象は

「頑固さ」から発生しているということも

ふつうに周囲の人たちを観察していればわかると思います。





「頑固な人」は

いつもイライラしたり 怒っていたりして

人と上手にコミュニケーションとれなかったりしますよね?




思考の固さ(頑固さ)と 感情の間に

何らかの関係がある証拠です





前回のブログで

「感情が動く」ということが

記憶力と関係あるという話がありましがけれど


「頑固な人」は

自分の考え方をかたくなに守り通すので

「へ〜そうなんだ!」とか

「なるほど!」とか

心が動きにくい状態にあるわけです。





年をとると頑固になりがちですけれど

だからこそ

子供のころに旺盛だった「好奇心」を

意識的に取り戻すことはとても大切





頑固さは

脳の機能の低下にもつながっていて

それは当然

身体の老化にも直結しているからです。





「ハイジの本」を書いたのも

子供の脳の柔軟性を

大人が取り戻すためには

何をしたらいいのか?ということを

知っていただきたいと思ったから



このような「心と体」のつながりに興味のある方は

是非「ハイジの本」を読んでみてくださいね!






未知の情報に対する好奇心や

それを受け入れる子供のような心の柔軟性こそ

感情が老化しないために一番必要な要素です。





でもこれは

単なる私の主観とか

経験による確信とかではありません。




実は

年を重ねると頑固になるということが

科学的にも証明されているようなので

それも合わせて ご紹介しておきましょうね。






『脳にはみょうなクセがある』という本のなかで

池谷裕二氏は 情報に対する態度を

大きく2種類に分けて

説明されておられます。





ひとつは「情報利用型」。


これは、すでにその情報の価値がわかっていて

その情報を利用するケース。

「安全を確保」するために情報が使われます。

関連のある脳の部位は 「眼窩前頭皮質」。




もう一つは「情報収集型」。


まだ試されていない新しい情報に出会った場合

この情報を使うひとは

多少のリスクを覚悟して 行動を起こす必要があります。

関連のある脳の部位は 「前頭極皮質」。





大変興味深いのは、

人類は

この「情報利用」と「情報収集」のバランスを取りながら

進化してきたというのです。




安全な情報ばかりでは 

現状打破は難しい。

新しい情報を試してみることなく

目の前にある生活状況は発展していかないわけです。



逆にリスクばかり負っていたら 

生活が安定しません。


両方のバランスが大切なわけですね。




たいへん面白いのは

年を重ねると

新しい情報を収集するよりも

古い情報を安心して利用する傾向が強まっていくということが

脳科学の分野で 明らかになったということです。





この「新しい情報」を取り入れないようにしていき

使い古した安全な情報だけを使っていく傾向こそ

「老化」の原因のひとつだというわけです。



ただし そういう生物学的な「傾向」があるというだけで

個人差はあります!




ここが大切なところですね。



なぜ肉体年齢に従って老化せず

いつまでも若々しい人がいるのか




なぜこのような「個人差」が出るのでしょうか?






肉体が衰えていく傾向は

肉体レベルの自然法則。



でも

心の法則は

肉体の法則より「上位」にある

ということなのではないでしょうか?



心の状態が体の状態を決定する

といえるかもしれません。




だから

肉体レベルの法則に任せたままにしないで

自覚的に

自分の「心の状態」を若々しく維持することで

心の状態にふさわしい肉体が用意されていくという「別ルート」を

自分の常識、自分の新しい習慣にしていけばいいということなのです








ふと気づくと

毎日同じことをしているという方。


たとえば付き合っている人も同じ。

読んでいる本の分野も同じ。

趣味も 飲んでいるお酒の種類も同じ・・・・





ルーティーンワーク得意だけど

なんだか最近 

グレーな毎日を送っていると自覚がある方や

退屈だと感じている方




もしそんな毎日を送っておられる方がおられるとしたら

子供の時のあのみずみずしい好奇心を思い出し

少し勇気をふりしぼってでも

新しい何かに挑戦してみるといいかもしれませんね




ドリルで 脳トレばかりしていても

それをルーティーンワークとしてしていたら

いきいきとした「感情」が 蘇ることはないはず。





新しい情報を受け入れて

それにしたがって行動をおこし

冒険脳である「前頭極皮質」を活性化させることこそ

体の老化のまえにやってくる

思考や感情のアンチエイジングになるでしょう。




若い方でも

最近 グレーな毎日を過ごしているな、と思ったら

弾けるような好奇心が失われてきている証拠かも




失敗を恐れず

ちょっと苦手だと思っていること

新しい分野に挑戦してみてくださいね



とりあえず

まったく知らない分野の本を読んでみるのも一案です。


苦手科目だと思い込んでいるその「固定観念」を打破すべく

この夏、全力でその壁を打破してみるとか

夜型から めちゃくちゃ健康な朝型に 大変身してみるとか





いままで避けていた場所で

アイデアを探すことは

まるで龍を退治するみたいに

ロマンと冒険に満ちている




冒険好きな私は 

日常を打破するために


知らないジャンルを映画を見たり

いきなり仕事を高級ホテルでしてみたり

1日あえて完全にスケジュールをいれないようにして

あえて「まじめな自分」を壊してみたり・・・・



自分の心をこじんまりさせてしまう

古い凝り固まった自己イメージや

変化することに対する恐怖心を取っ払うべく


冒険心や子供心を刺激する日を

時々意識的につくっています。






こういう非日常を逸脱する行為は効きますよ〜





惰性や慣性の法則を突破したいときに





眠れる心

眠れる可能性を呼び起こしたいときに




そして

生きているという実感を心から味わいときに












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